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論文誌特集号

2024年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル
「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し、既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっています。新型コロナウィルス感染症の蔓延後加速した会社が学校のオンライン化や、DX (Digital Transformation)やCPS (Cyber Physical System)といったデジタル化による社会課題解決の取り組みにより、その重要性はさらに高まると予想されます。さらに、インターネットに接続される端末は、ユーザが直接操作するPCやスマートフォンから、IoT機器、車載機器、AI (Artifical Intelligence)など自律的に動作する端末へと拡大しており、それに伴い、第6世代移動通信システムや仮想化技術、エッジネットワークやLPWA (Low Power、 Wide Area)など、ネットワーク技術についても広がりをみせています。また、ネットワークサービス基盤も、ユーザへの情報の提供から、フィジカル空間からの情報の収集や、大規模データ解析のためのデータセンタ間での情報の共有など、多様なアプリケーション、サービスに対応することが求められています。特に2023年に注目された生成AIをはじめとしたAI技術に対しては、これらを支えるためのネットワークが求められると共に、AIを用いたネットワークサービスの高度化など、その活用も期待されています。このような普及と発展を続ける情報通信技術を支え続けるためには、端末やネットワークの高度化に加え、領域横断的なテーマ、萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります。具体的には、センサなどを用いたスマートな生活環境を支える新たなネットワークサービスや、それらを実現するために必要な情報を収集するスマートフォンやIoT機器、収集した情報からAI技術を活用して新たな価値を創り出し共有・流通するプラットフォーム、プライバシやセキュリティといった観点を含めたネットワークと社会の相互関係など、新しい研究分野の創出だけでなく、これらの実現に求められるネットワークやコンピューティングの課題を明確にするとともに、物理層からアプリケーション層にいたる様々な技術的・社会的な課題と解決法を議論することが必要となります。

本特集では、こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術、サービス技術、アプリケーション技術、新世代のコンピューティングや分散処理に関する論文を募集します。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/25-F.html

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進めてください。
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

ご投稿後の論文差替えはできませんので、必ず最終版をご投稿ください。
投稿後にやむを得ず再度提出する場合は、手続きについて学会事務局(-at- を @ に置き換えてください)までお問合せください。

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。
アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切   2024年4月30日(火) 5月7日(火) ※締切延長しました。

(4)特集号予定  2025年2月号

(5)特集号編集委員会
編集委員長:田上敦士(KDDI総合研究所)
幹  事 :鈴木理基(KDDI総合研究所)、天野辰哉(大阪大学)
編集委員 :安部麻里(日本アイ・ビー・エム)、石原 進(静岡大学)、和泉 諭(仙台高等専門学校)、今井信太郎(岩手県立大学)、上嶋 明(岡山理科大学)、植田和憲(東北公益文科大学)、内林俊洋(九州大学)、梅森直人(NTTデータグループ)、王 元元(山口大学)、金井 敦(法政大学)、加茂文吉(デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所)、川上朋也(福井大学)、神崎映光(島根大学)、菊池浩明(明治大学)、小島俊輔(熊本高等専門学校)、後藤佑介(岡山大学)、斉藤裕樹(明治大学)、坂本真仁(金沢工業大学)、佐古田健志(東芝)、佐藤文明(東邦大学)、佐藤将也(岡山県立大学)、菅沼拓夫(東北大学)、杉木章義(北海道大学)、髙橋晶子(仙台高等専門学校)、滝沢泰久(関西大学)、武田敦志(東北学院大学)、武田直人(KDDI総合研究所)、田谷昭仁(東京大学)、塚本良太(三菱電機)、中沢 実(金沢工業大学)、中村嘉隆(京都橘大学)、乃村能成(岡山大学)、野呂正明(県立広島大学)、羽田明生(鉄道総合技術研究所)、畑島 隆(日本電信電話)、早川智一(明治大学)、平山秀昭(目白大学)、廣森聡仁(大阪大学)、福元徳広(東京大学)、宮地利幸(情報通信研究機構)、森 郁海(三菱電機)、栁澤秀明(徳山工業高等専門学校)、山口実靖(工学院大学)、山口真悟(山口大学)、山本眞也(山口東京理科大学)、横山和俊(高知工科大学)、劉 志(電気通信大学)


Call for papers - Special issue of "Network Services and Distributed Processing"

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”.
The Internet has become an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. Its importance is expected to grow as companies move schools online, which accelerated after the spread of the COVID-19 pandemic, and as digitization such as DX (Digital Transformation) and CPS (Cyber Physical System) work to solve social problems. In addition, terminals connected to the Internet are expanding from PCs and smartphones operated directly by users to IoT devices, in-vehicle devices, AI (Artificial Intelligence), and other terminals operated autonomously. This expansion is driving new network technologies, such as 6th generation mobile communication systems, network virtualization, edge networks, and LPWA (Low Power, Wide Area network). Network service infrastructures are also required to support various applications and services, providing information to users, collecting information from physical space, and sharing information between data centers for large-scale data analysis. In particular, networks are required to support AI technologies, especially generative AI, which has attracted attention in 2023, as well as AI-based network service enhancements. To sustain the evolution of the Internet, wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be required in addition to advance computing and networking technologies.

In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing” such as network infrastructures, services and applications and so on.

https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/25-F.html

*******************************************************************************
Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan.
The publication fee of any accepted papers will not be charged if all the authors of the paper belong to institutes outside Japan.
*******************************************************************************

Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed under the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

Once you have submitted your manuscript, you cannot change it.
So, you must submit the final version of your manuscript.
If, by mistake, you submitted a wrong version, please contact the IPSJ secretariat <s1m-at-ipsj.or.jp> (Replace -at- with @).

In the event you would like to make a submission, you must first create an account on the paper submission Web page.
For detailed information, please refer to the manual available from the link “Instructions & Forms” at the top of the submission page.

(2) All papers will be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (eight weeks) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is Apr 30 May 7, 2024. *Deadline extended

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in February, 2025. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February, 2025.

(5) The Editorial Committee of This Special Issue
Editor in-Chief: Atsushi Tagami (KDDI Research)
Editorial Board: Masaki Suzuki (KDDI Research), Tatsuya Amano (Osaka Univ.)
Editorial Committee Members: Akihito Hiromori (Osaka Univ.), Akihito Taya (The Univ. of Tokyo), Akiko Takahashi (National Inst. of Tech., Sendai College), Akimitsu Kanzaki (Shimane Univ.), Akio Hada (Railway Technical Research Inst.), Akira Uejima (Okayama Univ. of Science), Akiyoshi Sugiki (Hokkaido Univ.), Atsushi Kanai (Hosei Univ.), Atsushi Takeda (Tohoku Gakuin Univ.), Fumiaki Sato (Toho Univ.), Fumiyoshi Kamo (Digital Hollywood Univ.), Hideaki Hirayama (Mejiro Univ.), Hideaki Yanagisawa (National Inst. of Tech., Tokuyama College), Hiroaki Kikuchi (Meiji Univ.), Hiroki Saito (Meiji Univ.), Ikumi Mori (Mitsubishi Electric), Kazunori Ueda (Tohoku Univ. of Community Service and Science), Kazutoshi Yokoyama (Kochi Univ. of Tech.), Mari Abe (IBM), Masaaki Noro (Prefectual Univ. of Hiroshima), Masaya Sato (Okayama Prefectural Univ.), Minoru Nakazawa (Kanazawa Inst. of Tech.), Naoto Takeda (KDDI Research), Naoto Umemori (NTT DATA Group), Norihiro Fukumoto (The Univ. of Tokyo), Ryota Tsukamoto (Mitsubishi Electric), Saneyasu Yamaguchi (Kogakuin Univ.), Satoru Izumi (National Inst. of Tech., Sendai College), Shingo Yamaguchi (Yamaguchi Univ.), Shinji Sakamoto (Kanazawa Inst. of Tech.), Shintaro Imai (Iwate Prefectural Univ.), Shinya Yamamoto (Sanyo-Onoda City Univ.), Shunsuke Oshima (National Inst. of Tech., Kumamoto College), Susumu Ishihara (Shizuoka Univ.), Takeshi Sakoda (Toshiba), Takuo Suganuma (Tohoku Univ.), Tomokazu Hayakawa (Meiji Univ.), Tomoya Kawakami (Univ. of Fukui), Toshihiro Uchibayashi (Kyushu Univ.), Toshiyuki Miyachi (NICT), Yasuhisa Takizawa (Kansai Univ.), Yoshinari Nomura (Okayama Univ.), Yoshitaka Nakamura (Kyoto Tachibana Univ.), Yuanyuan Wang (Yamaguchi Univ.), Yusuke Gotoh (Okayama Univ.), Zhi Liu (The Univ. of Electro-Communication)

2023年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル
「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し、既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなり、また2020年から続いている新型コロナウィルス感染症の影響により、本会でも全国大会、研究会等がオンライン/日ハイブリッド形式で開催されるなど、ネットワークを取り巻く環境は常に変化を続けています。インターネットを構成する端末は、ワークステーションやPCから、スマートフォンやタブレット、IoT機器、車載機器など拡大し続けており、それに伴い、第5世代移動通信システムやSDN(Software Defined Network) /NFV(Network Function Virtualization) といった高機能・高性能ネットワークに加えて、エッジネットワークやLPWA(Low Power, Wide Area)など、ネットワーク技術についても広がりをみせています。また、ネットワークサービス基盤も、クラウドコンピューティングやエッジコンピューティングへと変化し、そこで提供されるサービスサービスも、従来のメールやWeb等の「1対1」「1対多」の通信から、ソーシャルネットワークやビックデータといった「場」や「知」の提供まで多様化しています。さらに、これらの通信により得られたデータを、深層学習に代表される機械学習技術を用いることで、様々な分野で高度な処理を実現することも期待されております。このような普及と発展を続ける情報通信技術を支え続けるためには、端末やネットワークの高度化に加え、領域横断的なテーマ、萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります。

本特集では、こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術、サービス技術、アプリケーション技術、新世代のコンピューティングや分散処理に関する論文を募集します。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/24-K.html

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進めてください。
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

ご投稿後の論文差替えはできませんので、必ず最終版をご投稿ください。
投稿後にやむを得ず再度提出する場合は、手続きについて学会事務局(-at- を @ に置き換えてください)までお問合せください。

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。
アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切   2023年5月1日(月) 5月9日(火) ※締切延長しました。

(4)特集号予定  2024年2月号

(5)特集号編集委員会
編集委員長:藤田 茂(千葉工業大学)
幹  事 :今井信太郎(岩手県立大学)
編集委員 :石原 進(静岡大学)、和泉 諭(仙台高等専門学校)、上嶋 明(岡山理科大学)、上田 浩(法政大学)、植田和憲(東北公益文科大学)、内林俊洋(九州大学)、梅森直人(NTTデータ)、小島俊輔(熊本高等専門学校)、川上朋也(福井大学)、神崎映光(島根大学)、菊池浩明(明治大学)、北形 元(盛岡大学)、計 宇生(情報学研究所)、郡浦宏明(日立製作所)、後藤佑介(岡山大学)、斉藤裕樹(明治大学)、坂本真仁(金沢工業大学)、佐藤文明(東邦大学)、佐藤将也(岡山県立大学)、重野 寛(慶應義塾大学)、重安哲也(県立広島大学)、杉木章義(北海道大学)、髙橋晶子(仙台高等専門学校)、田上敦士(KDDI総合研究所)、滝沢泰久(関西大学)、武田直人(KDDI総合研究所)、田谷昭仁(東京大学)、塚本良太(三菱電機)、東村邦彦(日立製作所)、中沢 実(金沢工業大学)、中村嘉隆(京都橘大学)、乃村能成(岡山大学)、早川智一(明治大学)、平山秀昭(目白大学)、廣森聡仁(大阪大学)、福元徳広(東京大学)、藤本まなと(大阪公立大学)、眞部雄介(千葉工業大学)、宮地利幸(情報通信研究機構)、森 郁海(三菱電機)、柳澤秀明(徳山工業高等専門学校)、山口実靖(工学院大学)、山口真悟(山口大学)、山口弘純(大阪大学)、山本眞也(山口東京理科大学)、横山和俊(高知工科大学)、義久智樹(大阪大学)、劉 志(電気通信大学)、王 元元(山口大学)


Call for papers - Special issue of "Network Services and Distributed Processing"

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”. The Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. In addition, due to the impact of the new coronavirus infection that has continued since 2020, the environment surrounding the network is constantly changing, such as holding national convention of IPSJ and research meetings in an online/onsite hybrid style. Moreover, the Internet still continues to grow. For example, various kinds of devices become widespread among the public, not only PCs and workstations but also smartphones, tablets, IoT devices, and V2V devices. Not only the fifth-generation mobile communication systems, SDN (Software Defined Network) and NFV (Network Function Virtualization) but also edge network and low energy sensor wireless network like LPWA (Low Power, Wide Area) have emerged. In addition, as network infrastructures have evolved into cloud and edge computing, new types of network services have appeared such as social network services and big data to provide cyber spaces for communications and knowledge instead of one-to-one and one-to-many communications such as traditional e-mail and web services. To sustain the evolution of the Internet, wide
variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be required in addition to advance computing and networking technologies.

In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing” such as network infrastructures, services and applications and so on.

https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/24-K.html

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Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan.
The publication fee of any accepted papers will not be charged if all the authors of the paper belong to institutes outside Japan.
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Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed under the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

Once you have submitted your manuscript, you cannot change it.
So, you must submit the final version of your manuscript.
If, by mistake, you submitted a wrong version, please contact the IPSJ secretariat <s1m-at-ipsj.or.jp> (Replace -at- with @).

In the event you would like to make a submission, you must first create an account on the paper submission Web page.
For detailed information, please refer to the manual available from the link “Instructions & Forms” at the top of the submission page.

(2) All papers will be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (eight weeks) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is May 1 May 9, 2023. *Deadline extended

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in February, 2024. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February, 2024.

(5) The Editorial Committee of This Special Issue
Editor in-Chief: Shigeru FUJITA (Chiba Institute of Technology)
Editorial Board: Shintaro IMAI (Iwate Prefectural Univ.)
Editorial Committee Members: Akihito HIROMORI (Osaka Univ.), Akihito TAYA (Univ. of Tokyo), Akiko TAKAHASHI (National Institute of Technology, Sendai College), Akimitsu KANZAKI (Shimane Univ.), Akira UESHIMA (Okayama Univ. of Science), Akiyoshi SUGIKI (Hokkaido Univ.), Atsushi TAGAMI (KDDI Research, Inc.), Fumiaki SATO (Toho Univ.), Gen KITAGATA (Morioka Univ.), Hideaki HIRAYAMA (Mejiro Univ.), Hideaki YANAGISAWA (National Institute of Technology, Tokuyama College), Hiroaki KIKUCHI (Meiji Univ.), Hiroaki KOUNOURA (Hitachi, Ltd.), Hiroki SAITO (Meiji Univ.), Hiroshi SHIGENO (Keio Univ.), Hiroshi UEDA (Hosei Univ.), Hirozumi YAMAGUCHI (Osaka Univ.), Ikumi MORI (Mitsubishi Electric), Kazunori UEDA (Koeki Univ. (Tohoku Univ. of Community Service and Science)), Kazutoshi YOKOYAMA (Kochi Univ. of Technology), Kunihiko TOUMURA (Hitachi, Ltd.), Manato FUJIMOTO (Osaka Metropolitan Univ.), Masaya SATO (Okayama Prefectural Univ.), Minoru NAKAZAWA (Kanazawa Institute of Technology), Naoto TAKEDA (KDDI Research, Inc.), Naoto UMEMORI (NTT Data), Norihiro FUKUMOTO (Univ. of Tokyo), Ryota TSUKAMOTO (Mitsubishi Electric), Saneyasu YAMAGUCHI (Kogakuin Univ.), Satoru IZUMI (National Institute of Technology, Sendai College), Shingo YAMAGUCHI (Yamaguchi Univ.), Shinji SAKAMOTO (Kanazawa Institute of Technology), Shinya YAMAMOTO (Sanyo-Onoda City Univ.), Shunsuke OSHIMA (National Institute of Technology, Kumamoto College), Susumu ISHIHARA (Shizuoka Univ.), Tetsuya SHIGEYASU (Prefectural Univ. of Hiroshima), Tomokazu HAYAKAWA (Meiji Univ.), Tomoki YOSHIHISA (Osaka Univ.), Tomoya KAWAKAMI (Univ. of Fukui), Toshihiro UCHIBAYASHI (Kyushu Univ.), Toshiyuki MIYACHI (NICT), Yasuhisa TAKIZAWA (Kansai Univ.), Yoshinari NOMURA (Okayama Univ.), Yoshitaka NAKAMURA (Kyoto Tachibana Univ.), Yuanyuan WANG (Yamaguchi Univ.), Yusheng JI (NII), Yusuke GOTOH (Okayama Univ.), Yusuke MANABE (Chiba Institute of Technology), Zhi LIU (Univ. of Electro-Communications)

2022年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル
「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し、既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっている一方、常に変化を続けています。インターネットを構成する端末は、ワークステーションやPCから、スマートフォンやタブレット、IoT機器、車載機器など拡大し続けており、それに伴い、第5世代移動通信システムやSDN(Software Defined Network)/NFV(Network Function Virtualization) といった高機能・高性能ネットワークに加えて、エッジネットワークやLPWA(Low Power, Wide Area)など、ネットワーク技術についても広がりをみせています。また、ネットワークサービス基盤も、クラウドコンピューティングやエッジコンピューティングへと変化し、そこで提供されるサービスサービスも、従来のメールやWeb等の「1対1」「1対多」の通信から、ソーシャルネットワークやビックデータといった「場」や「知」の提供まで多様化しています。さらに、これらの通信により得られたデータを、深層学習に代表される機械学習技術を用いることで、様々な分野で高度な処理を実現することも期待されております。このような普及と発展を続ける情報通信技術を支え続けるためには、端末やネットワークの高度化に加え、領域横断的なテーマ、萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります。

本特集では、こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術、サービス技術、アプリケーション技術、新世代のコンピューティングや分散処理に関する論文を募集します。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/23-J.html

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進めてください。
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

ご投稿後の論文差替えはできませんので、必ず最終版をご投稿ください。
投稿後にやむを得ず再度提出する場合は、手続きについて学会事務局(-at- を @ に置き換えてください)までお問合せください。

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。
アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切   2022年5月1日(日) 2022年5月8日(日)※締切延長しました。

(4)特集号予定  2023年2月号

(5)特集号編集委員会
編集委員長:加藤由花(東京女子大学)
幹  事 :神崎映光(島根大学)、義久智樹(大阪大学)
編集委員 :田谷昭仁(青山学院大学)、廣森聡仁(大阪大学)、羽田明生(鉄道総合技術研究所)、上嶋 明(岡山理科大学)、杉木章義(北海道大学)、金井 敦(法政大学)、田上敦士(KDDI総合研究所)、佐藤文明(東邦大学)、北形 元(盛岡大学)、平山秀昭(目白大学)、柳澤秀明(徳山工業高等専門学校)、菊池浩明(明治大学)、郡浦宏明(日立製作所)、上田 浩(法政大学)、佐野博之(NTTドコモ)、山口弘純(大阪大学)、森 郁海(三菱電機)、計 宇生(国立情報学研究所)、横山和俊(高知工科大学)、安本慶一(奈良先端科学技術大学院大学)、東村邦彦(日立製作所)、斉藤裕樹(明治大学)、重野 寛(慶應義塾大学)、劉  志(電気通信大学)、村上 真(東洋大学)、藤本まなと(大阪市立大学)、野呂正明(富士通研究所)、佐藤将也(岡山県立大学)、中沢 実(金沢工業大学)、武田直人(KDDI総合研究所)、梅森直人(NTTデータ)、福元徳広(東京大学)、安藤玲未(日本電気)、塚本良太(三菱電機)、山口実靖(工学院大学)、藤田 茂(千葉工業大学)、手塚 伸(日立製作所)、山口真悟(山口大学)、今井信太郎(岩手県立大学)、山本眞也(山口東京理科大学)、小島俊輔(熊本高等専門学校)、石原 進(静岡大学)、串田高幸(東京工科大学)、樋口拓己(パナソニック)、菅沼拓夫(東北大学)、木原民雄(デジタルハリウッド大学)、重安哲也(県立広島大学)、早川智一(明治大学)、川上朋也(福井大学)、藤野知之(NTT)、内林俊洋(九州大学)、王 元元(山口大学)、滝沢泰久(関西大学)、乃村能成(岡山大学)、中村嘉隆(京都橘大学)、金子 雄(東芝)、寺西裕一(情報通信研究機構)、後藤佑介(岡山大学)、眞部雄介(千葉工業大学)


Call for papers - Special issue of "Network Services and Distributed Processing"

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”. The Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. Moreover, the Internet still continues to grow. For example, various kinds of devices become widespread among the public, not only PCs and workstations but also smartphones, tablets, IoT devices, and V2V devices. Not only the fifth-generation mobile communication systems, SDN (Software Defined Network) and NFV (Network Function Virtualization) but also edge network and low energy sensor wireless network like LPWA (Low Power, Wide Area) have emerged. In addition, as network infrastructures have evolved into cloud and edge computing, new types of network services have appeared such as social network services and big data to provide cyber spaces for communications and knowledge instead of one-to-one and one-to-many communications such as traditional e-mail and web services. To sustain the evolution of the Internet, wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be required in addition to advance computing and networking technologies.

In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing” such as network infrastructures, services and applications and so on.

https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/23-J.html

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Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan.
The publication fee of any accepted papers will not be charged if all the authors of the paper belong to institutes outside Japan.
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Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed under the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

Once you have submitted your manuscript, you cannot change it.
So, you must submit the final version of your manuscript.
If, by mistake, you submitted a wrong version, please contact the IPSJ secretariat <s1m-at-ipsj.or.jp> (Replace -at- with @).

In the event you would like to make a submission, you must first create an account on the paper submission Web page.
For detailed information, please refer to the manual available from the link “Instructions & Forms” at the top of the
submission page.

(2) All papers will be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (eight weeks) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is May 1, 2022 May 8, 2022. (Extended)

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in February, 2023. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February, 2023.

(5) The Editorial Committee of This Special Issue
Editor in-Chief: Yuka KATO (Tokyo Woman’s Christian Univ.)
Editorial Board: Akimitsu KANZAKI (Shimane Univ.), Tomoki YOSHIHISA (Osaka Univ.)
Editorial Committee Members: Akihito TAYA (Aoyama Gakuin Univ.), Akihoto HIROMORI (Osaka Univ.), Akio HADA (Railway Technical Research Institute), Akira UESHIMA (Okayama Univ. of Science), Akiyoshi SUGIKI (Hokkaido Univ.), Atsushi KANAI (Hosei Univ.), Atsushi TAGAMI (KDDI R&D Laboratories), Fumiaki SATO (Toho Univ.), Gen KITAGATA (Morioka Univ.), Hideaki HIRAYAMA (Mejiro Univ.), Hideaki YANAGISAWA (Tokuyama College), Hiroaki KIKUCHI (Meiji Univ.), Hiroaki KOUNOURA (Hitachi), Hiroki SAITO (Meiji Univ.), Hiroshi SHIGENO (Keio Univ.), Hiroshi UEDA (Hosei Univ.), Hiroyuki SANO (NTT docomo), Hirozumi YAMAGUCHI (Osaka Univ.), Ikumi MORI (Mitsubishi), Yusheng JI (NII), Kazutoshi YOKOYAMA (Kochi Univ. of Tech.), Keiichi YASUMOTO (Nara Institute of Science and Tech.), Kunihiko TOUMURA (Hitachi), Zhi LIU (Univ. of Electro-Communications), Makoto MURAKAMI (Toyo Univ.), Manato FUJIMOTO (Osaka City Univ.), Masaaki NORO (Fujitsu Laboratories Ltd.), Masaya SATO (Okayama Prefectural Univ.), Minoru NAKAZAWA (Kanazawa Institute of Tech.), Naoto TAKEDA (KDDI R&D Laboratories), Naoto UMEMORI (NTT DATA), Norihiro FUKUMOTO (Univ. of Tokyo), Remi ANDO (NEC), Ryota TSUKAMOTO (Mitsubishi), Saneyasu YAMAGUCHI (Kogakuin Univ.), Shigeru FUJITA (Chiba Institute of Tech.), Shin TEZUKA (Hitachi), Shingo YAMAGUCHI (Yamaguchi Univ.), Shintaro IMAI (Iwate Prefectural Univ.), Shinya YAMAMOTO (Sanyo-Onoda City Univ.), Shunsuke OSHIMA (Kumamoto National College of Tech.), Susumu ISHIHARA (Shizuoka Univ.), Takayuki KUSHIDA (Tokyo Univ. of Tech.), Takumi HIGUCHI (Panasonic), Takuo SUGANUMA (Tohoku Univ.), Tamio KIHARA (Digital Hollywood Univ.), Tetsuya SHIGEYASU (Prefectural Univ. of Hiroshima), Tomokazu HAYAKAWA (Meiji Univ.), Tomoya KAWAKAMI (Univ. of Fukui), Tomoyuki FUJINO (NTT), Toshihiro UCHIBAYASHI (Kyushu Univ.), Yuanyuan WANG (Yamaguchi Univ.), Yasuhisa TAKIZAWA (Kansai Univ.), Yoshinari NOMURA (Okayama Univ.), Yoshitaka NAKAMURA (Kyoto Tachibana Univ.), Yu KANEKO (Toshiba), Yuichi TERANISHI (NICT), Yusuke GOTOH (Okayama Univ.), Yusuke MANABE (Chiba Institute of Tech.)

2021年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル
「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

 インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し,既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっている一方,常に変化を続けています.インターネットを構成する端末は,ワークステーションやPCから,スマートフォンやタブレット,IoT機器,車載機器など拡大し続けており,それに伴い,第5世代移動通信システムやSDN(Software Defined Network) /NFV(Network FunctionVirtualization) といった高機能・高性能ネットワークに加えて,エッジネットワークやLPWA(Low Power, Wide Area)など,ネットワーク技術についても広がりをみせています.また,ネットワークサービス基盤も,クラウドコンピューティングやエッジコンピューティングへと変化し,そこで提供されるサービスサービスも,従来のメールやWeb等の「1対1」「1対多」の通信から,ソーシャルネットワークやビックデータといった「場」や「知」の提供まで多様化しています.さらに,これらの通信により得られたデータを,深層学習に代表される機械学習技術を用いることで,様々な分野で高度な処理を実現することも期待されております.このような普及と発展を続ける情報通信技術を支え続けるためには,端末やネットワークの高度化に加え,領域横断的なテーマ,萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります.
 本特集では,こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術,サービス技術,アプリケーション技術,新世代のコンピューティングや分散処理に関する論文を募集します.奮ってご投稿くださいますようご案内いたします.なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います.

・日本語: https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/22-K.html
・英語: https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/22-K.html

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進めてください。

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

ご投稿後の論文差替えはできませんので、必ず最終版をご投稿ください。投稿後にやむを得ず再度提出する場合は、手続きについて学会事務局<editt-at-ipsj.or.jp>(-at- を @ に置き換えてください)までお問合せください。

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。

論文募集の英語版は下記JIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/22-K.html

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2021年4月30日(金) 5月10日(月)*締切延長しました

(4)特集号予定  2022年2月号

(5)特集号編集委員

編集委員長:野呂 正明((株)富士通研究所)
幹  事 :川上 朋也(福井大学)
委  員 :田上敦士(KDDI総合研究所)、廣森聡仁(大阪大学)、寺西裕一(情報通信研究機構)、中沢 実(金沢工業大学)、福元徳広(東京大学)、重安哲也(県立広島大学)、安達直世(関西大学)、安部麻里(日本IBM)、石原 進(静岡大学)、伊藤俊夫(東芝)、今井信太郎(岩手県立大学)、上嶋 明(岡山理科大学)、内林俊洋(九州大学)、梅森直人(NTTデータ)、大西健夫(日本電気)、小島俊輔(熊本高等専門学校)、小田哲也(岡山理科大学)、梶並知記(文教大学)、勝間 亮(大阪府立大学)、加藤由花(東京女子大学)、金井 敦(法政大学)、金子 雄(東芝)、金本英樹(パナソニック)、神崎映光(島根大学)、菊池浩明(明治大学)、北形 元(東北大学)、木原民雄(デジタルハリウッド大学)、串田高幸(東京工科大学)、計 宇生(国立情報学研究所)、後藤佑介(岡山大学)、斉藤裕樹(明治大学)、佐野博之(NTTドコモ)、三部靖夫(NTTデータ先端技術)、重野 寛(慶應義塾大学)、杉木章義(北海道大学)、鈴木理基(KDDI総合研究所)、滝沢泰久(関西大学)、塚本良太(三菱電機)、手塚 伸(日立製作所)、東村邦彦(日立製作所)、中嶋卓雄(東海大学)、中村嘉隆(京都橘大学)、乃村能成(岡山大学)、羽田明生(鉄道総合技術研究所)、早川智一(明治大学)、林原尚浩(京都産業大学)、樋口拓己(パナソニック)、平山秀昭(目白大学)、藤田 茂(千葉工業大学)、藤野知之(NTT)、藤本章宏(和歌山大学)、藤本まなと(大阪市立大学)、真部雄介(千葉工業大学)、森 郁海(三菱電機)、安本慶一(奈良先端科学技術大学院大学)、柳澤秀明(徳山工業高等専門学校)、山口実靖(工学院大学)、山口真悟(山口大学)、山口弘純(大阪大学)、山本眞也(山口東京理科大学)、横山和俊(高知工科大学)、吉廣卓哉(和歌山大学)

Call for Papers
Journal of Information Processing
Special issue of "Network and Distributed Processing"
https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/22-K.html

Editorial Committee of the Journal of Information Processing

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”.
The Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. Moreover, the Internet still continues to grow. For example, various kinds of devices become widespread among the public, not only PCs and workstations but also smartphones, tablets, IoT devices, and V2V devices. Not only the fifth-generation mobile communication systems, SDN (Software Defined Network) and NFV (Network Function Virtualization) but also edge network and low energy sensor wireless network like LPWA (Low Power, Wide Area) have emerged. In addition, as network infrastructures have evolved into cloud and edge computing, new types of network services have appeared such as social network services and big data to provide cyber spaces for communications and knowledge instead of one-to-one and one-to-many communications such as traditional e-mail and web services. To sustain the evolution of the Internet, wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be required in addition to advance computing and networking technologies.
In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing” such as network infrastructures, services and applications and so on.

**********************************************************************
Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan. The publication fee of any accepted papers will not be charged if all the authors of the paper belong to institutes outside Japan.
**********************************************************************

Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed under the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

Once you have submitted your manuscript, you cannot change it.
So, you must submit the final version of your manuscript.
If, by mistake, you submitted a wrong version, please contact the IPSJ secretariat <editt-at-ipsj.or.jp> (Replace -at- with @).

In the event you would like to make a submission, you must first create an account on the paper submission Web page. For detailed information, please refer to the manual available from the link “Instructions & Forms” at the top of the submission page.

(2) All papers will be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (eight weeks) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is April 30, 2021 May 10, 2021. *Deadline extended

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in February, 2022. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February, 2022.

(5) The Editorial Committee of This Special Issue
Editor in-Chief: Masaaki Noro (Fujitsu Laboratories Ltd.).
Editorial Board Member: Tomoya Kawakami (Univ. of Fukui).
Editorial Committee: Atsushi TAGAMI (KDDI Research, Inc.), Akihito HIROMORI (Osaka Univ.), Yuichi TERANISHI (NICT), Minoru NAKAZAWA (Kanazawa Institute of Technology), Norihiro FUKUMOTO (Univ. of Tokyo), Tetsuya SHIGEYASU (Prefectural Univ. of Hiroshima), Naotoshi ADACHI (Kansai Univ.), Mari ABE (IBM), Susumu ISHIHARA (Shizuoka Univ.), Toshio ITO (Toshiba), Shintaro IMAI (Iwate Prefectural Univ.), Akira UEJIMA (Okayama Univ. of Science), Toshihiro UCHIBAYASHI (Kyushu Univ.), Naoto UMEMORI (NTT DATA), Takeo ONISHI (NEC), Shunsuke OSHIMA (Kumamoto National College of Technology), Tetsuya ODA (Okayama Univ. of Science), Tomoki KAJINAMI (Bunkyo Univ.), Ryo KATSUMA (Osaka Prefecture Univ.), Yuka KATO (Tokyo Woman's Christian Univ.), Atsushi KANAI (Hosei Univ.), Yu KANEKO (Toshiba), Hideki KANEMOTO (Panasonic), Akimitsu KANZAKI (Shimane Univ.), Hiroaki KIKUCHI (Meiji Univ.), Gen KITAGATA (Tohoku Univ.), Tamio KIHARA (Digital Hollywood Univ.), Takayuki KUSHIDA (Tokyo Univ. of Technology), Yusheng JI (NII), Yusuke GOTOH (Okayama Univ.), Hiroki SAITO (Meiji Univ.), Hiroyuki SANO (NTT docomo), Yasuo SAMBE (NTT Data Intellilink), Hiroshi SHIGENO (Keio Univ.), Akiyoshi SUGIKI (Hokkaido Univ.), Masaki SUZUKI (KDDI Research, Inc.), Yasuhisa TAKIZAWA (Kansai Univ.), Ryota TSUKAMOTO (Mitsubishi), Shin TEZUKA (Hitachi), Kunihiko TOUMURA (Hitachi), Takuo NAKASHIMA (Tokai Univ.), Yoshitaka NAKAMURA (Kyoto Tachibana Univ.), Yoshinari NOMURA (Okayama Univ.), Akio HADA (Railway Technical Research Institute), Tomokazu HAYAKAWA (Meiji Univ.), Naohiro HAYASHIBARA (Kyoto Sangyo Univ.), Takumi HIGUCHI (Panasonic), Hideaki HIRAYAMA (Mejiro Univ.), Shigeru FUJITA (Chiba Institute of Technology), Tomoyuki FUJINO (NTT), Akihiro FUJIMOTO (Wakayama Univ.), Manato FUJIMOTO (Osaka City Univ.), Yusuke MANABE (Chiba Institute of Technology), Ikumi MORI (Mitsubishi), Keiichi YASUMOTO (Nara Institute of Science and Technology), Hideaki YANAGISAWA (National Institute of Technology, Tokuyama College), Saneyasu YAMAGUCHI (Kogakuin Univ.), Shingo YAMAGUCHI (Yamaguchi Univ.), Hirozumi YAMAGUCHI (Osaka Univ.), Shinya YAMAMOTO (Sanyo-Onoda City Univ.), Kazutoshi YOKOYAMA (Kochi Univ. of Technology), Takuya YOSHIHIRO (Wakayama Univ.).

2020年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル
「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

 インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し,既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっている一方,常に変化を続けています.インターネットを構成する端末は,ワークステーションやPCから,スマートフォンやタブレット,IoT機器,車載機器など拡大し続けており,それに伴い,第5世代移動通信システムやSDN(Software Defined Network) /NFV(Network FunctionVirtualization) といった高機能・高性能ネットワークに加えて,エッジネットワークやLPWA(Low Power, Wide Area)など,ネットワーク技術についても広がりをみせています.また,ネットワークサービス基盤も,クラウドコンピューティングやエッジコンピューティングへと変化し,そこで提供されるサービスサービスも,従来のメールやWeb等の「1対1」「1対多」の通信から,ソーシャルネットワークやビックデータといった「場」や「知」の提供まで多様化しています.さらに,これらの通信により得られたデータを,深層学習に代表される機械学習技術を用いることで,様々な分野で高度な処理を実現することも期待されております.このような普及と発展を続ける情報通信技術を支え続けるためには,端末やネットワークの高度化に加え,領域横断的なテーマ,萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります.
 本特集では,こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術,サービス技術,アプリケーション技術,新世代のコンピューティングや分散処理に関する論文を募集します.奮ってご投稿くださいますようご案内いたします.なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います.

・日本語: https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/21-E.html
・英語: https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/21-E.html

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進めてください。

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

ご投稿後の論文差替えはできませんので、必ず最終版をご投稿ください。投稿後にやむを得ず再度提出する場合は、手続きについて学会事務局<editt-at-ipsj.or.jp>(-at- を @ に置き換えてください)までお問合せください。

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。

論文募集の英語版は下記JIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/21-E.html

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2020年5月1日(金) 5月14日(木)*締切延長しました

(4)特集号予定  2021年2月号

(5)特集号編集委員

編集委員長:菅沼 拓夫(東北大学)
幹  事 :北形 元(東北大学)
委  員 :田上 敦士(KDDI総合研究所)、野呂 正明(富士通研究所)、鈴木 理基(KDDI総合研究所)、廣森 聡仁(大阪大学)、寺西 裕一(情報通信研究機構)、中沢 実(金沢工業大学)、阿倍 博信(東京電機大学)、重野 寛(慶應義塾大学)、加藤 由花(東京女子大学)、安本 慶一(奈良先端科学技術大学院大学)、大西 健夫(日本電気)、重安 哲也(県立広島大学)、吉廣 卓哉(和歌山大学)、横山 和俊(高知工科大学)、串田 高幸(東京工科大学)、藤田 茂(千葉工業大学)、安達 直世(関西大学)、早川 智一(明治大学)、西尾 理志(京都大学)、佐藤 永欣(岩手県立大学)、金子 雄(東芝)、川上 朋也(奈良先端科学技術大学院大学)、小田切 和也(椙山女学園大学)、後藤 充裕(NTTサービスエボリューション研究所)、佐藤 文明(東邦大学)、勝間 亮(大阪府立大学)、黒瀬 浩(金沢工業大学)、井ノ口 真樹(日本電気)、中嶋 卓雄(東海大学)、赤木 文彦(富士通)、滝沢 泰久(関西大学)、林原 尚浩(京都産業大学)、杉木 章義(北海道大学)、柳澤 秀明(徳山工業高等専門学校)、小田 哲也(岡山理科大学)、金井 敦(法政大学)、後藤 佑介(岡山大学)、中村 素典(京都大学)、白石 陽(はこだて未来大学)、乃村 能成(岡山大学)、星 尚志(KDDI総合研究所)、原 英樹(千葉工業大学)、石原 進(静岡大学)、山口 真悟(山口大学)、木下 雅文(日立製作所)、藤本 まなと(奈良先端科学技術大学院大学)、内林 俊洋(東北大学)、安藤 玲未(日本電気)、樋口 拓己(パナソニック)、今井 信太郎(岩手県立大学)、伊藤 俊夫(東芝)、平山 秀昭(目白大学)、森 郁海(三菱電機株式会社)、藤野 知之(NTT未来ねっと研究所)、木原 民雄(デジタルハリウッド大学)、塚本 良太(三菱電機株式会社)、梅森 直人(NTTデータ)、和泉 諭(仙台高等専門学校)

Call for Papers
Journal of Information Processing
Special issue of "Network and Distributed Processing"
https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/21-E.html

Editorial Committee of the Journal of Information Processing

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”.
The Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. Moreover, the Internet still continues to grow. For example, various kinds of devices become widespread among the public, not only PCs and workstations but also smartphones, tablets, IoT devices, and V2V devices. Not only the fifth-generation mobile communication systems, SDN (Software Defined Network) and NFV (Network Function Virtualization) but also edge network and low energy sensor wireless network like LPWA (Low Power, Wide Area) have emerged. In addition, as network infrastructures have evolved into cloud and edge computing, new types of network services have appeared such as social network services and big data to provide cyber spaces for communications and knowledge instead of one-to-one and one-to-many communications such as traditional e-mail and web services. To sustain the evolution of the Internet, wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be required in addition to advance computing and networking technologies.
In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing” such as network infrastructures, services and applications and so on.

**********************************************************************
Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan. The publication fee of any accepted papers will not be charged if all the authors of the paper belong to institutes outside Japan.
**********************************************************************

Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed under the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

Once you have submitted your manuscript, you cannot change it.
So, you must submit the final version of your manuscript.
If, by mistake, you submitted a wrong version, please contact the IPSJ secretariat <editt-at-ipsj.or.jp> (Replace -at- with @).

In the event you would like to make a submission, you must first create an account on the paper submission Web page. For detailed information, please refer to the manual available from the link “Instructions & Forms” at the top of the submission page.

(2) All papers will be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (eight weeks) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is May 1, 2020 May 14, 2020. *Deadline extended

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in February, 2021. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February, 2021.

(5) The Editorial Committee of This Special Issue
Editor in-Chief: Keiichi YASUMOTO (Nara Institute of Science and Technology).
Editorial Board Member: Yusuke GOTOH (Okayama Univ.).
Editorial Committee: Atsushi TAGAMI (KDDI R&D Laboratories), Masaaki NORO (Fujitsu), Masaki SUZUKI (KDDI R&D Laboratories), Akihito HIROMORI (Osaka Univ.), Yuuichi TERANISHI (NICT), Minoru NAKAZAWA (Kanazawa Institute of Technology), Hironobu ABE (Tokyo Denki Univ.), Hiroshi SHIGENO (Keio Univ.), Yuka KATO (Tokyo Woman's Christian Univ.), Keiichi YASUMOTO (Nara Institute of Science and Technology), Takeo ONISHI (NEC), Tetsuya SHIGEYASU (Prefectural Univ. of Hiroshima), Takuya YOSHIHIRO (Wakayama Univ.), Kazutoshi YOKOYAMA (Kochi Univ. of Technology), Takayuki KUSHIDA (Tokyo Univ. of Technology), Shigeru FUJITA (Chiba Institute of Technology), Naotoshi ADACHI (Kansai Univ.), Tomokazu HAYAKAWA (Meiji Univ.), Takayuki NISHIO (Kyoto Univ.), Nobuyoshi SATO (Iwate Prefectural Univ.), Yu KANEKO (Toshiba), Tomoya KAWAKAMI (Nara Institute of Science and Technology), Kazuya ODAGIRI (Sugiyama Jyogakuin Univ.), Mitsuhiro GOTO (NTT), Fumiaki SATO (Toho Univ.), Ryo KATSUMA (Osaka Prefecture Univ.), Hiroshi KUROSE (Kanazawa Institute of Technology), Masaki INOKUCHI (NEC), Takuo NAKASHIMA (Tokai Univ.), Fumihiko AKAKI (Fujitsu), Yasuhisa TAKIZAWA (Kansai Univ.), Naohiro HAYASHIBARA (Kyoto Sangyo Univ.), Akiyoshi SUGIKI (Hokkaido Univ.), Hideaki YANAGISAWA (National Institute of Technology, Tokuyama College), Tetsuya ODA (Okayama Univ. of Science), Atsushi KANAI (Hosei Univ.), Yusuke GOTOH (Okayama Univ.), Motonori NAKAMURA (Kyoto Univ.), Yoh SHIRAISHI (Future Univ. Hakodate), Yoshinari NOMURA (Okayama Univ.), Hisashi HOSHI (KDDI R&D Laboratories), Hideki HARA (Chiba Institute of Technology), Susumu ISHIHARA (Shizuoka Univ.), Shingo Yamaguchi (Yamaguchi Univ.), Masafumi KINOSHITA (Hitachi), Manato FUJIMOTO (Nara Institute of Science and Technology), Toshihiro UCHIBAYASHI (Tohoku Univ.), Remi ANDO (NEC), Takumi HIGUCHI (Panasonic), Shintaro IMAI (Iwate Prefectural Univ.), Toshio ITO (Toshiba), Hideaki HIRAYAMA (Mejiro Univ.), Ikumi MORI (Mitsubishi), Tomoyuki FUJINO (NTT), Tamio KIHARA (Digital Hollywood Univ.), Ryota TSUKAMOTO (Mitsubishi), Naoto UMEMORI(NTT DATA), Satoru IZUMI(National Institute of Technology,Sendai College).

2019年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル
「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し、既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっている一方、常に変化を続けています。インターネットを構成する端末は、ワークステーションやPCから、スマートフォンやタブレット、IoTに用いるセンサ端末、車載機器など拡大し続けており、それに伴い、第5世代移動通信システムやSDN(Software Defined Network)/NFV(Network Function Virtualization)といった高機能・高性能ネットワークに加えて、サブギガのセンサ向けネットワークなど、ネットワーク技術についても広がりをみせています。また、ネットワークサービスも、従来のメールやWeb等の「1対1」「1対多」の通信から、ソーシャルネットワークやビックデータといった「場」や「知」の提供まで多様化しています。さらに、これらの通信により得られたデータを、深層学習に代表される機械学習技術を用いることで、様々な分野で高度な処理を実現することも期待されております。このような普及と発展を続けるインターネットを支え続けるためには、端末やネットワークの高度化に加え、領域横断的なテーマ、萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります。具体的には、センサなどを用いたスマートな生活環境を支える新たなネットワークサービスや個人の嗜好や状況に応じて最適なコンテンツを提示・配信するコンテンツサービス、それらのサービスを実現するために必要な情報を収集するスマートフォンやセンサ端末そのもの、大規模な知識情報を共有するためのコラボレーション環境、プライバシやセキュリティといった観点を含めたネットワークと社会の相互関係など、新しい研究分野の創出だけでなく、これらの実現に求められるネットワークやコンピューティングの課題を明確にするとともに、物理層からアプリケーション層にいたる様々な技術的・社会的な課題と解決法を議論することが必要となります。
 本特集では、こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術、サービス技術、アプリケーション技術、新世代のマルチメディア処理や分散処理に関する論文を募集します。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

・日本語: https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/20-K.html
・英語:https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/20-K.html

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進めてください。

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。論文募集の英語版は JIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2019年4月26日(金) 5月8日(水)*締切延長しました

(4)特集号予定  2020年2月号

(5)特集号編集委員

編集委員長:安本慶一(奈良先端科学技術大学院大学)
幹  事:後藤佑介(岡山大学)
編集委員:田上敦士(KDDI総合研究所)、廣森聡仁(大阪大学)、斉藤裕樹(明治大学)、野呂正明(富士通研究所)、鈴木理基(KDDI総合研究所)、寺西裕一(情報通信研究機構)、梶並知記(岡山理科大学)、早川智一(明治大学)、西尾理志(京都大学)、金本英樹(パナソニック)、佐藤永欣(岩手県立大学)、金子 雄(東芝)、川上朋也(奈良先端科学技術大学院大学)、塚本良太(三菱電機)、小田切和也(椙山女学園大学)、後藤充裕(NTTサービスエボリューション研究所)、加藤由花(東京女子大学)、佐藤文明(東邦大学)、勝間 亮(大阪府立大学)、黒瀬 浩(金沢工業大学)、井ノ口真樹(日本電気)、中嶋卓雄(東海大学)、赤木文彦(富士通研究所)、滝沢泰久(関西大学)、林原尚浩(京都産業大学)、杉木章義(北海道大学)、柳澤秀明(徳山工業高等専門学校)、小田哲也(岡山理科大学)、金井 敦(法政大学)、中村素典(国立情報学研究所)、白石 陽(公立はこだて未来大学)、田中俊介(NTTデータ)、乃村能成(岡山大学)、星 尚志(KDDI総合研究所)、原 英樹(千葉工業大学)、石原 進(静岡大学)、山口真悟(山口大学)、安部麻里(日本アイ・ビー・エム)、佐野博之(NTTドコモ)、中挾晃介(鉄道総合技術研究所)、木下雅文(日立製作所)、藤本まなと(奈良先端科学技術大学院大学)、内林俊洋(東北大学)、安藤玲未(日本電気)、菊池浩明(明治大学)、重野 寛(慶應義塾大学)、木原民雄(昭和女子大学)、大西健夫(日本電気)、重安哲也(県立広島大学)、吉廣卓哉(和歌山大学)、横山和俊(高知工科大学)、中沢 実(金沢工業大学)、串田高幸(東京工科大学)、藤田 茂(千葉工業大学)、安達直世(関西大学)、山際 基(山梨大学)

Call for Papers
Journal of Information Processing
Special issue of "Network and Distributed Processing"

The Editorial Committee of the Journal of Information Processing

 Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”.
 The Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. Moreover, the Internet still continues to grow. For example, various kinds of devices become widespread among public, not only PCs and workstations but also smartphones, tablets, sensors for IoT technology (e.g. activity meters) and V2V devices. Not only the fifth-generation mobile communication systems, SDN (Software Defined Network) and NFV (Network Function Virtualization) but also low energy sensor wireless network like Sub-GHz band have emerged. In addition, new types of network services have appeared such as social network services and big data to provide cyber spaces for communications and knowledge instead of one-to-one and one-to-many communications such as traditional e-mail and web services. To sustain the evolution of the Internet, wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be required in addition to advance computing and networking technologies. More specifically, future studies to improve the Internet should include: smart network services that support our living environment using sensors and actuators, content delivery services based on preferences and circumstances of the individual, environments for collaboration over large amount of knowledge, mutual relationship between society and technology in consideration with privacy and security, technologies of next generation mobile communication systems and network operations to provide stable quality of communications and so on. It is essential to discuss social and technological tasks, and its solutions over the above issues in combination of traditional network technologies, including all levels of implementation from the physical through application layers.
 In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing”.

***************************************************************************************************
Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan.
The publication fee of any accepted papers will not be charged if all the authors of the paper belong to institutes outside Japan.
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Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed under the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

Once you have submitted your manuscript, you cannot change it.
So, you must submit the final version of your manuscript.
If, by mistake, you submitted a wrong version, please contact the IPSJ secretariat <editt-at-ipsj.or.jp> (Replace -at- with @).

In the event you would like to make a submission, you must first create an account on the paper submission Web page. For detailed information, please refer to the manual available from the link “Instructions & Forms” at the top of the submission page.

(2) All papers will be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (eight weeks) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is April 26, 2019 May 8, 2019. *Deadline extended

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in February, 2020. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February, 2020.

(5) The Editorial Committee of This Special Issue
Editor in-Chief: Keiichi YASUMOTO (Nara Institute of Science and Technology).
Editorial Board Member: Yusuke GOTOH (Okayama Univ.).
Editorial Committee Members: Atsushi TAGAMI (KDDI Research), Akihito HIROMORI (Osaka Univ.), Hiroki SAITO (Meiji Univ.), Masaaki NORO (Fujitsu), Masaki SUZUKI (KDDI Research), Yuuichi TERANISHI (NICT), Tomoki KAJINAMI (Okayama Univ. of Science), Tomokazu HAYAKAWA (Meiji Univ.), Takayuki NISHIO (Kyoto Univ.), Hideki KANEMOTO (Panasonic), Nobuyoshi SATO (Iwate Prefectural Univ.), Yu KANEKO (Toshiba), Tomoya KAWAKAMI (Nara Institute of Science and Technology), Ryota TSUKAMOTO (Mitsubishi), Kazuya ODAGIRI (Sugiyama Jyogakuin Univ.), Mitsuhiro GOTO (NTT), Yuka KATO (Tokyo Woman's Christian Univ.), Fumiaki SATO (Toho Univ.), Ryo KATSUMA (Osaka Prefecture Univ.), Hiroshi KUROSE (Kanazawa Institute of Technology), Masaki INOKUCHI (NEC), Takuo NAKASHIMA (Tokai Univ.), Fumihiko AKAKI (Fujitsu), Yasuhisa TAKIZAWA (Kansai Univ.), Naohiro HAYASHIBARA (Kyoto Sangyo Univ.), Akiyoshi SUGIKI (Hokkaido Univ.), Hideaki YANAGISAWA (National Institute of Technology, Tokuyama College), Tetsuya ODA (Okayama Univ. of Science), Atsushi KANAI (Hosei Univ.), Motonori NAKAMURA (NII), Yoh SHIRAISHI (Future Univ. Hakodate), Syunsuke TANAKA (NTT DATA), Yoshinari NOMURA (Okayama Univ.), Hisashi HOSHI (KDDI Research), Hideki HARA (Chiba Institute of Technology), Susumu ISHIHARA (Shizuoka Univ.), Shingo YAMAGUCHI (Yamaguchi Univ.), Mari ABE (IBM), Hiroyuki SANO (NTT docomo), Kosuke NAKABASAMI (Railway Technical Research Institute), Masafumi KINOSHITA (Hitachi), Manato FUJIMOTO (Nara Institute of Science and Technology), Toshihiro UCHIBAYASHI (Tohoku Univ.), Remi ANDO (NEC), Hiroaki KIKUCHI (Meiji Univ.), Hiroshi SHIGENO (Keio Univ.), Tamio KIHARA (Showa Women’s Univ.), Takeo ONISHI (NEC), Tetsuya SHIGEYASU (Prefectural Univ. of Hiroshima), Takuya YOSHIHIRO (Wakayama Univ.), Kazutoshi YOKOYAMA (Kochi Univ. of Technology), Minoru NAKAZAWA (Kanazawa Institute of Technology), Takayuki KUSHIDA (Tokyo Univ. of Technology), Shigeru FUJITA (Chiba Institute of Technology), Naotoshi ADACHI (Kansai Univ.), Motoi YAMAGIWA (Univ. of Yamanashi).

2018年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル
「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

 インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し,既に人々の生活の中で必要不可欠
なものとなっている一方,常に変化を続けています.インターネットを構成する端末は,
ワークステーションやPCから,スマートフォンやタブレット,IoTに用いるセンサ端末,
車載機器など拡大し続けており,それに伴い,第5世代移動通信システムやSDN(Software
Defined Network) /NFV(Network Function Virtualization) といった高機
能・高性能ネットワークに加えて,サブギガのセンサ向けネットワークなど,ネットワー
ク技術についても広がりをみせています.また,ネットワークサービスも,従来のメール
やWeb等の「1対1」「1対多」の通信から,ソーシャルネットワークやビックデータといっ
た「場」や「知」の提供まで多様化しています.さらに,これらの通信により得られたデー
タを,深層学習に代表される機械学習技術を用いることで,様々な分野で高度な処理を実
現することも期待されております.このような普及と発展を続けるインターネットを支え
続けるためには,端末やネットワークの高度化に加え,領域横断的なテーマ,萌芽的なテー
マについても幅広く議論することが必要となります.具体的には,センサなどを用いたス
マートな生活環境を支える新たなネットワークサービスや個人の嗜好や状況に応じて最適
なコンテンツを提示・配信するコンテンツサービス,それらのサービスを実現するために
必要な情報を収集するスマートフォンやセンサ端末そのもの,大規模な知識情報を共有す
るためのコラボレーション環境,プライバシやセキュリティといった観点を含めたネット
ワークと社会の相互関係など,新しい研究分野の創出だけでなく,これらの実現に求めら
れるネットワークやコンピューティングの課題を明確にするとともに,物理層からアプリ
ケーション層にいたる様々な技術的・社会的な課題と解決法を議論することが必要となり
ます.
 本特集では,こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術,サービス
技術,アプリケーション技術,新世代のマルチメディア処理や分散処理に関する論文を募
集します.奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナ
ル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

・日本語: https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/19-H.html
・英語:https://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/19-H.html

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進めてください。

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。アカウント作成は、
投稿窓口のURLから行えます。詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内
のマニュアルをご参照ください。論文募集の英語版は JIP (Journal of Information
Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常
(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切   2018年4月27日(金)

(4)特集号予定  2019年2月号

(5)特集号編集委員

編集委員長:山室 雅司(NTTテクノクロス株式会社)
幹  事: 廣森 聡仁(大阪大学)
委  員: 重野 寛(慶應義塾大学)、木原 民雄(昭和女子大学)、斉藤 裕樹(明治
大学)、鈴木 理基(KDDI総合研究所)、野呂 正明(富士通研究所)、太田 賢(NTT
ドコモ)、大西 健夫(日本電気)、三部 靖夫(NTTデータ先端技術)、菅沼 拓夫
(東北大学)、東村 邦彦(日立製作所)、藤本 章宏(和歌山大学)、山口 弘純(大阪
大学)、梶並 知記(岡山理科大学)、早川 智一(明治大学)、西尾 理志(京都大学)、
金本 英樹(パナソニック)、佐藤 永欣(岩手県立大学)、金子 雄(東芝)、川上 朋也
(奈良先端科学技術大学院大学)、塚本 良太(三菱電機)、小田切 和也(椙山女学園大
学)、後藤 充裕(NTTサービスエボリューション研究所)、加藤 由花(東京女子大学)、
佐藤 文明(東邦大学)、勝間 亮(大阪府立大学)、黒瀬 浩(金沢工業大学)、井ノ口
真樹(日本電気)、中嶋 卓雄(東海大学)、滝沢 泰久(関西大学)、林原 尚浩(京都
産業大学)、杉木 章義(北海道大学)、柳澤 秀明(徳山工業高等専門学校)、小田 哲
也(福岡工業大学)、後藤 佑介(岡山大学)、寺西 裕一(情報通信研究機構)、中村
素典(国立情報学研究所)、白石 陽(はこだて未来大学)、田中 俊介(NTTデータ)、
乃村 能成(岡山大学)、星 尚志(KDDI総合研究所)、原 英樹(千葉工業大学)、石原
進(静岡大学)、山口 真悟(山口大学)、安部 麻里(日本アイ・ビー・エム(株))、
菊池 浩明(明治大学)、重安 哲也(県立広島大学)、柴田 直樹(奈良先端科学技術大
学院大学)、山本 眞也(山口東京理科大学)、吉廣 卓哉(和歌山大学)、横山 和俊
(高知工科大学)

Call for Papers
Journal of Information Processing
Special issue of "Network and Distributed Processing"

The Editorial Committee of the Journal of Information Processing

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for
papers for a special issue of "Network Services and Distributed Processing". The
Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports
many aspects of our lives. Moreover, the Internet still continues to grow. For
example, various kinds of devices become widespread among public, not only PCs
and workstations but also smartphones, tablets, sensors for IoT technology (e.g.
activity meters) and V2V devices. Not only the fifth-generation mobile
communication systems, SDN (Software Defined Network) and NFV (Network Function
Virtualization) but also low energy sensor wireless network like Sub-GHz band
have emerged. In addition, new types of network services have appeared such as
social network services and big data to provide cyber spaces for communications
and knowledge instead of one-to-one and one-to-many communications such as
traditional e-mail and web services. To sustain the evolution of the Internet,
wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be
required in addition to advance computing and networking technologies. More
specifically, future studies to improve the Internet should include: smart
network services that support our living environment using sensors and
actuators, content delivery services based on preferences and circumstances of
the individual, environments for collaboration over large amount of knowledge,
mutual relationship between society and technology in consideration with privacy
and security, technologies of next generation mobile communication systems and
network operations to provide stable quality of communications and so on. It is
essential to discuss social and technological tasks, and its solutions over the
above issues in combination of traditional network technologies, including all
levels of implementation from the physical through application layers.
In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus
on the challenges for the wide range of research topics "Network Services and
Distributed Processing".

***************************************************************************************************
Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more
submissions from outside of Japan. The publication fee of any accepted papers
will not be charged if all the authors of the paper belong to institutes outside
Japan.
****************************************************************************************************

Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL
and proceed under the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

In the event you would like to make a submission, you must first create an
account on the paper submission Web page. For detailed information, please refer
to the manual available from the link "Submission Rules and Document Types" at
the top of the submission page.

(2) All papers will be reviewed. The review process will be carried out in the
same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (eight
weeks) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is April 27, 2018.

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in February,
2019. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February, 2019.

(5) The editorial committee of this special issue
Editor in-Chief: Masashi Yamamuro (NTT-TX)
Editorial Board: Akihito Hiromori (Osaka Univ.)
Editorial Committee: Hiroshi SHIGENO (Keio Univ.), Tamio KIHARA (Showa Women's
Univ.), Hiroki SAITO (Meiji Univ.), Masaki SUZUKI (KDDI R&D Laboratories),
Masaaki Noro (Fujitsu), Ken OHTA (NTT DOCOMO), Takeo ONISHI (NEC), Yasuo SAMBE
(NTT Data Intellilink Corp.), Takuo SUGANUMA (Tohoku Univ.), Kunihiko TOUMURA
(Hitachi), Akihiro FUJIMOTO (Wakayama Univ.), Hirozumi YAMAGUCHI (Osaka Univ.),
Tomoki KAJINAMI (Okayama University of Science), Tomokazu HAYAKAWA (Meiji
Univ.), Takayuki NISHIO (Kyoto Univ.), Hideki KANEMOTO (Panasonic), Nobuyoshi
SATO (Iwate Prefectural Univ.), Yu KANEKO (Toshiba), Tomoya KAWAKAMI (Nara
Institute of Science and Technology), Ryota TSUKAMOTO (Mitsubishi), Kazuya
ODAGIRI (Sugiyama Jyogakuin Univ.), Mitsuhiro GOTO (NTT), Yuka KATO (Tokyo
Woman's Christian Univ.), Fumiaki SATO (Toho Univ.), Ryo KATSUMA (Osaka
Prefecture Univ.), Hiroshi KUROSE (Kanazawa Institute of Technology), Masaki
INOKUCHI (NEC), Takuo NAKASHIMA (Tokai Univ.), Yasuhisa TAKIZAWA (Kansai Univ.),
Naohiro HAYASHIBARA (Kyoto Sangyo Univ.), Akiyoshi SUGIKI (Hokkaido Univ.),
Hideaki YANAGISAWA (National Institute of Technology, Tokuyama College), Tetsuya
ODA (Fukuoka Institute of Technology), Yusuke GOTOH (Okayama Univ.), Yuuichi
TERANISHI (NICT), Motonori NAKAMURA (NII), Yoh SHIRAISHI (Future Univ.
Hakodate), Syunsuke TANAKA (NTT DATA), Yoshinari NOMURA (Okayama Univ.), Hisashi
HOSHI (KDDI R&D Laboratories), Hideki HARA (Chiba Institute of Technology),
Susumu ISHIHARA (Shizuoka Univ.), Shingo Yamaguchi (Yamaguchi Univ.), Mari ABE
(IBM), Hiroaki KIKUCHI (Meiji Univ.), Tetsuya SHIGEYASU (Prefectural Univ. of
Hiroshima), Naoki SHIBATA (Nara Institute of Science and Technology), Shinya
YAMAMOTO (Tokyo University of Science, Yamaguchi), Takuya YOSHIHIRO (Wakayama
Univ.), Kazutoshi YOKOYAMA (Kochi Univ. of Technology),

2017年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内

論文誌ジャーナル編集委員会

情報処理学会論文誌では,『ネットワークサービスと分散処理』をテーマに特集号を企画しております.インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し,既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっています.しかしながら,インターネットは「基盤」として恒常的な存在とはならず,常に変化を続けています.例えばインターネットを構成する端末は,ワークステーションやPCから,スマートフォンやタブレット,IoTに用いるセンサ端末というように種類や量の拡大が続いており,それらの端末を接続するネットワーク技術についても第5世代移動通信システムやSDN(Software Defined Network) /NFV(Network Function Virtualization) といった高機能・高性能ネットワークに加えて,サブギガのセンサ向けネットワークなど広がりを見せています.また,ネットワークサービスも,従来のメールやWeb等の「1対1」「1対多」の通信から,ソーシャルネットワークやビックデータといった「場」や「知」の提供まで多様化しています.普及と発展を続けるインターネットを支え続けるためには,コンピュータやネットワーク技術の高度化に加え,領域横断的なテーマ,萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります.具体的には,センサなどを用いたスマートな生活環境を支える新たなネットワークサービスや個人の嗜好や状況に応じて最適なコンテンツを提示・配信するコンテンツサービス,それらのサービスを実現するために必要な情報を収集するスマートフォンやセンサ端末そのもの,他にも,大規模な知識情報を共有するためのコラボレーション環境,プライバシやセキュリティといった観点を含めたネットワークと社会の相互関係,必要となる通信を安定した品質で提供するための次世代の移動通信システムに関する技術やネットワークのオペレーション技術などの様々な観点からネットワークやコンピューティングの課題を明確にするとともに,物理層からアプリケーション層にいたる様々な技術的・社会的な課題と解決法を議論することが必要となります.
本特集では,こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術,サービス技術,アプリケーション技術,新世代のマルチメディア処理や分散処理に関する論文を募集します.奮ってご投稿くださいますようご案内いたします.なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います.

対象分野:ネットワークサービス基盤,クラウドコンピューティング,オーバレイネットワーク,P2P,SDN,NFV,セキュリティアーキテクチャ,センサネットワーク,遅延耐性ネットワーク,ネットワーク構造解析,Web・Blog通信の解析,ネットワーク計測,Webサービス,ユビキタスネットワーク,ネットワークアーキテクチャ/プロトコル,移動通信アーキテクチャ,経路制御,分散コンピューティング/アルゴリズム/オブジェクト/エージェント/データベース,シームレスコミュニケーション,シームレスコンピューティング,マルチメディア,分散処理に関連した領域全般,高速広帯域通信/品質制御/セキュリティ,アクセス/モバイル/アドホックネットワーク,情報システム,情報検索,データマイニング,マルチメディア通信/処理/システム/アプリケーション,オンラインゲーム,グリッドコンピューティング,クラスタ,固定・移動端末連携,通信・放送融合,3次元仮想空間,ソーシャルコンピューティング等

投 稿 要 領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります.
論文は電子投稿により受け付けますので,下記のURLにアクセスし,手続きを進めてください.
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要で,投稿窓口のURLから行えます.
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください.

論文募集の英語版は JIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください.

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが,特集号編集期限の関係上,著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので,投稿に際し,あらかじめご了承ください.

(3)投稿締切   2017年5月9日(火)( ※ 2017年4月28日 (金)から延長されました.)

(4)特集号予定  2018年2月号

(5)掲載料に関する補足
情報処理学会では、2017年7月31日までに投稿された英文論文の掲載料を30%割引きするキャンペーンを行っています。

(6)特集号編集委員
編集委員長: 寺西 裕一(情報通信研究機構)
幹   事: 野呂 正明(富士通研究所)
委   員: 重野 寛(慶應義塾大学),木原 民雄(昭和女子大学),乃村 能成(岡山大学),斉藤 裕樹(明治大学),鈴木 理基(KDDI総合研究所),重安 哲也(県立広島大学),島岡 政基(セコム),川上 朋也(奈良先端科学技術大学院大学),真部 雄介(千葉工業大学),三部 靖夫(NTTデータ先端技術),太田 賢(NTTドコモ),大西 健夫(日本電気),小田切 和也(椙山女学園大学),梶並 知記(岡山理科大学),勝間 亮(大阪府立大学),加藤 由花(東京女子大学),金子 雄(東芝),金本 英樹(パナソニック),木谷 友哉(静岡大学),後藤 充裕(日本電信電話),佐藤 永欣(岩手県立大学),佐藤 文明(東邦大学),菅沼 拓夫(東北大学),塚本 良太(三菱電機),鶴岡 行雄(日本電信電話),東村 邦彦(日立製作所),西尾 理志(京都大学),藤本 章宏(和歌山大学),山口 弘純(大阪大学),黒瀬 浩(金沢工業大学),井ノ口 真樹(日本電気),中嶋 卓雄(東海大学),滝沢 泰久(関西大学),金井 敦(法政大学),後藤 佑介(岡山大学),初鳥 陽一(日本IBM),柳澤 秀明(徳山工業高等専門学校),杉木 章義(北海道大学),林原 尚浩(京都産業大学),小田 哲也(福岡工業大学),柴田 直樹(奈良先端科学技術大学院大学),小島 俊輔(熊本高等専門学校),中島 一彰(NEC),桧垣 博章(東京電機大学),山際 基(山梨大学),横山 和俊(高知工科大学),吉廣 卓哉(和歌山大学),藤田 茂(千葉工業大学),串田 髙幸(日本IBM),菊池 浩明(明治大学),柴田 義孝(岩手県立大学),寺島 美昭(創価大学),井上 亮文(東京工科大学),山本 眞也(山口東京理科大学),田中 俊介(NTTデータ)

Call for Papers
Journal of Information Processing
Special issue of “Network and Distributed Processing”

The Editorial Committee of the Journal of Information Processing

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”.
The Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. Moreover the Internet is constant position as an infrastructure, the growth of the Internet is still continuing with several changes of its characteristics. For example, various devices become widespread among public, such as not only PCs and workstations but also smartphones, tablets, sensors for IoT technology (e.g. activity meters) and etc. Not only high performance network technologies for connection between such devices also have been changed to new generation like as the fifth generation mobile communication systems, SDN (Software Defined Network) and NFV (Network Function Virtualization) . But also low energy sensor wireless network like Sub-GHz band has changed. In addition, new types of network services have appeared such as social network services and big data to provide cyber spaces for communications and knowledge instead of one-to-one of one-to-many communications such as e-mails. To sustain the evolution of the Internet, wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies will be required in addition to the advanced computing and networking technologies. More specifically, future studies to develop the Internet should include: smart network services that support our living environment using sensors and actuators, content delivery services based on preferences and circumstances of the individual, environments for collaboration over large amount of knowledge, mutual relationship between society and technology in consideration with privacy and security, technologies of next generation mobile communication systems and network operations to provide stable quality of communications and etc. It is essential to discuss wide range of social and technological tasks and its solutions over the above issues in combination of traditional network technologies, including every layer from physical to application ones.
In this special issue which is edited by the guest editor organization, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing”.

Target Areas

Foundation of Network Services, Cloud Computing, Overlay Networking, P2P, SDN, NFV, Security Architecture, Sensor Networks, Delay-Tolerant Networks, Network Structural Analysis, Web / Blog Communication Analysis, Network Measurements, Web Services, Ubiquitous Networking, Network Architecture / Protocol, Mobile Communication Architecture, Routing Control, Distributed Computing / Algorithm / Object / Agent / Databases, Seamless Communication, Seamless Computing, Multi-media, All Areas Related to Distributed Processing, High-speed Networks, QoS, Information Security, Access / Mobile / Ad-hoc Networks, Information Networks, Information Search, Data Mining, Multimedia Communications / Processing / System / Application, Online Games, Grid Computing, Clusters, Cooperation of Mobile-Fixed Terminals, Integration of Communications / Broadcasting, 3-dimensional Virtual Spaces, Social Computing, etc.

*****************************************************************************************************
Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan.
Any papers electronically submitted to JIP before July 31, 2017 are eligible for 30% discount in publication charge when accepted.
******************************************************************************************************

Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed your submission according to the submission instructions:

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

In the event you would like to make a submission, you must first create an account on the paper submission Web page. For detailed information, please refer to the manual available from the link “Submission Rules and Document Types” at the top of the submission page.

(2) All papers are to be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues. However, you have shorter time than usual (two months) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is May 9, 2017 (extended form Apr. 28, 2017)

(4) The special issue will be published on the J-Stage website in March, 2018. Preprint will be published on the IPSJ Journal in February 2018.

(5) The editorial committee of the special issue
Editor in-Chief: Yuichi TERANISHI (NICT)
Editorial Board: Masaaki NORO (Fujitsu Labratories)
Editorial Committee: Hiroshi SHIGENO (Keio Univ.), Tamio KIHARA (Showa Women’s Univ.), Yoshinari NOMURA (Okayama Univ.), Hiroki SAITO (Meiji Univ.), Masaki SUZUKI (KDDI R&D Laboratories), Tetsuya SHIGEYASU (Prefectural Univ. of Hiroshima), Masaki SHIMAOKA (SECOM), Tomoya KAWAKAMI (Nara Institute of Science and Technology), Yusuke MANABE (Chiba Institute of Technology), Yasuo SAMBE (NTT Data Intellilink Corp.), Ken OHTA (NTT DOCOMO), Takeo ONISHI (NEC), Kazuya ODAGIRI (Sugiyama Jogakuen Univ.), Tomoki KAJINAMI (Okayama University of Science), Ryo KATSUMA (Osaka Prefecture Univ.), Yuka KATO (Tokyo Woman's Christian Univ.), Yu KANEKO (Toshiba), Hideki KANEMOTO (Panasonic), Tomoya KITANI (Shizuoka University), Mitsuhiro GOTO (NTT), Nobuyoshi SATO (Iwate Prefectural Univ.), Fumiaki SATO (Toho Univ.), Takuo SUGANUMA (Tohoku Univ.), Ryota TSUKAMOTO (Mitsubishi), Yukio TSURUOKA (NTT), Kunihiko TOUMURA (Hitachi), Takayuki NISHIO (Kyoto Univ.), Akihiro FUJIMOTO (Wakayama Univ.), Hirozumi YAMAGUCHI (Osaka Univ.), Hiroshi KUROSE (Kanazawa Institute of Technology), Masaki INOKUCHI (NEC), Takuo NAKASHIMA (Tokai Univ.), Yasuhisa TAKIZAWA (Kansai Univ.), Atsushi KANAI (Hosei Univ.), Yusuke GOTOH (Okayama Univ.), Yoichi HATSUTORI, Hideaki YANAGISAWA (National Institute of Technology, Tokuyama College), Akiyoshi SUGIKI (Hokkaido Univ.), Naohiro HAYASHIBARA (Kyoto Sangyo Univ.), Tetsuya ODA (Fukuoka Institute of Technology), Naoki SHIBATA (Nara Institute of Science and Technology), Shunsuke OSHIMA (Kumamoto National College of Technology), Kazuaki NAKAJIMA (NEC), Hiroaki HIGAKI (Tokyo Denki Univ.), Motoi YAMAGIWA (University of Yamanashi), Kazutoshi YOKOYAMA (Kochi Univ. of Technology), Takuya YOSHIHIRO (Wakayama Univ.), Shigeru FUJITA (Chiba Institute of Technology), Takayuki KUSHIDA (IBM), Hiroaki KIKUCHI (Meiji Univ.), Yoshitaka SHIBATA (Iwate Prefectural Univ.), Yoshiaki TERASHIMA (Soka Univ.), Akifumi INOUE (Tokyo University of Technology), Shinya YAMAMOTO (Tokyo University of Science, Yamaguchi), Syunsuke TANAKA (NTT DATA)

2016年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 


*** The English information of this special issue is available on the JIP Page. ***

情報処理学会論文誌ジャーナル「ネットワークサービスと分散処理」特集への論文投稿のご案内
論文誌ジャーナル編集委員会

 情報処理学会論文誌では,『ネットワークサービスと分散処理』をテーマに特集号を企画しております.インターネットは高度情報基盤として社会に浸透し,既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっています.しかしながら,インターネットは「基盤」として恒常的な存在とはならず,常に変化を続けています.例えばインターネットを構成する端末は,ワークステーションやPCから,スマートフォンやタブレット,活動量計などのセンサというように種類や量の拡大が続いており,それらの端末を接続するネットワーク技術についても第5世代移動通信システムやSDN(Software Defined Network) /NFV(Network Function Virtualization) といった広がりを見せています.また,ネットワークサービスも,従来のメールやWeb等の「1対1」「1対多」の通信から,ソーシャルネットワークやビックデータといった「場」や「知」の提供まで多様化しています.普及と発展を続けるインターネットを支え続けるためには,コンピュータやネットワーク技術の高度化に加え,領域横断的なテーマ,萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります.具体的には,センサなどを用いたスマートな生活環境を支える新たなネットワークサービス,個人の嗜好や状況に応じて最適なコンテンツを提示・配信するコンテンツサービス,大規模な知識情報を共有するためのコラボレーション環境,プライバシやセキュリティといった観点を含めたネットワークと社会の相互関係,必要となる通信を安定した品質で提供するための次世代の移動通信システムに関する技術やネットワークのオペレーション技術などの様々な観点からネットワークやコンピューティングの課題を明確にするとともに,物理層からアプリケーション層にいたる様々な技術的・社会的な課題と解決法を議論することが必要となります.
 本特集では,こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術,サービス技術,アプリケーション技術,新世代のマルチメディア処理や分散処理に関する論文を募集します.奮ってご投稿くださいますようご案内いたします.なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います.

対象分野:ネットワークサービス基盤,クラウドコンピューティング,オーバレイネットワーク,P2P,SDN,NFV,セキュリティアーキテクチャ,センサネットワーク,遅延耐性ネットワーク,ネットワーク構造解析,Web・Blog通信の解析,ネットワーク計測,Webサービス,ユビキタスネットワーク,ネットワークアーキテクチャ/プロトコル,移動通信アーキテクチャ,経路制御,分散コンピューティング/アルゴリズム/オブジェクト/エージェント/データベース,シームレスコミュニケーション,シームレスコンピューティング,マルチメディア,分散処理に関連した領域全般,高速広帯域通信/品質制御/セキュリティ,アクセス/モバイル/アドホックネットワーク,情報システム,情報検索,データマイニング,マルチメディア通信/処理/システム/アプリケーション,オンラインゲーム,グリッドコンピューティング,クラスタ,固定・移動端末連携,通信・放送融合,3次元仮想空間,ソーシャルコンピューティング等

■■ 投稿要領 ■■

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります.
論文は電子投稿により受け付けますので,下記のURLにアクセスし,手続きを進めてください.
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要で,投稿窓口のURLから行えます.
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください.

論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing)のページよりご覧ください.

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが,特集号編集期限の関係上,著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので,投稿に際し,あらかじめご了承ください.

(3)投稿締切   2016年5月23日 (月) 23:59UTC (=2016年5月24日(火) 8:59JST)
※ 当初締切(2016年5月9日(月) 23:59UTC)から延長されました.Hard deadlineになります.

(4)特集号掲載予定  2017年2月号
※ 採録通知:2016年11月中を予定

(5)掲載料に関する補足
情報処理学会では,2015年8月1日から2016年7月31日までに投稿された英文論文の掲載料を30%割引きするキャンペーンを行っています.

(6)特集号編集委員
編集委員長: 浅見 徹(東京大学)
幹   事: 新保 宏之(ATR)
委   員:
重野 寛 (慶應義塾大)、木原 民雄 (昭和女子大)、乃村 能成 (岡山大)、斉藤 裕樹 (明治大)、安達 直世 (関西大)、植田 和憲 (高知工科大)、内田 法彦 (福岡工業大)、小島 俊輔 (熊本高等専門学校)、重安 哲也 (県立広島大)、清水 淳也 (日本IBM)、中沢 実 (金沢工業大)、中島 一彰 (NEC)、桧垣 博章 (東京電機大)、藤井 章博 (法政大)、棟朝 雅晴 (北海道大)、山際 基 (山梨大)、横山 和俊 (高知工科大)、上坂 大輔 (KDDI研究所)、木谷 友哉 (静岡大)、真部 雄介 (千葉工業大)、太田 賢 (NTTドコモ)、大西 健夫 (NEC)、三部 靖夫 (NTTデータ先端技術)、菅沼 拓夫 (東北大)、鶴岡 行雄 (NTT)、東村 邦彦 (日立)、野呂 正明 (富士通研究所)、藤本 章宏 (和歌山大)、山口 弘純 (大阪大)、梶並 知記 (神奈川工科大)、西尾 理志 (京都大)、金本 英樹 (パナソニック)、佐藤 永欣 (岩手県立大)、金子 雄 (東芝)、川上 朋也 (奈良先端大)、塚本 良太 (三菱電機)、小田切 和也 (椙山女学園大)、後藤 充裕 (NTT サービスエボリューション研究所)、加藤 由花 (東京女子大)、佐藤 文明 (東邦大)、勝間 亮 (大阪府立大)、吉廣 卓哉 (和歌山大)、藤田 茂 (千葉工業大)、串田 高幸 (日本IBM)、菊池 浩明 (明治大)、笹井 一人 (東北大)、田上 敦士 (KDDI研究所)、鈴木 理基 (KDDI研究所)

2015年度:ネットワークサービスと分散処理

記事の分類: 

情報処理学会論文誌ジャーナル「ネットワークサービスと分散処理」特集 論文募集
2014年12月
論文誌ジャーナル編集委員会

 情報処理学会論文誌では,『ネットワークサービスと分散処理』をテーマに特集号を企画しております.インターネットは情報基盤として社会に浸透し,既に人々の生活の中で必要不可欠なものとなっています.しかしながら,インターネットは「基盤」として恒常的な存在となるには至っておらず,常に変化を続けています.例えばインターネットを構成する端末は,ワークステーションやPCから,携帯電話,スマートフォン,家電,センサへと広がり続け,扱われるデータ量も膨大なものとなっています.また,従来のメールやWeb等の「1 対1」「1対多」の通信から,ソーシャルネットワークなどコミュニケーションの「場」の提供まで,ネットワークサービスも多様化しています.普及と発展を続けるインターネットを支える続けるためには,コンピュータやネットワーク技術の高度化に加え,領域横断的なテーマ,萌芽的なテーマについても幅広く議論することが必要となります.具体的には,センサやアクチュエータなどを用いた,スマートで生活環境を支える新たなネットワークサービス,個人の嗜好や状況に応じて最適なコンテンツを提示・配信するコンテンツサービス,大規模な知識情報を共有するためのコラボレーション環境,プライバシやセキュリティといった観点を含めたネットワークと社会の相互関係,従来考えられていなかった環境下での通信などの様々な観点からネットワークやコンピューティングの課題を明確にするとともに,物理層からアプリケーション層にいたる様々な技術的・社会的な課題と解決法を議論することが必要となります.
 本特集では,こうした将来のネットワークを実現するネットワーク基盤技術,サービス技術,アプリケーション技術,新世代のマルチメディア処理や分散処理に関する論文を募集します.奮ってご投稿くださいますようご案内いたします.なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います.


【対象分野】
ネットワークサービス基盤,クラウドコンピューティング,オーバレイネットワーク,P2P,SDN,セキュリティアーキテクチャ,センサネットワーク,遅延耐性ネットワーク,ネットワーク構造解析,Web・Blog通信の解析,ネットワーク計測,Webサービス,ユビキタスネットワーク,ネットワークアーキテクチャ/プロトコル,経路制御,分散コンピューティング/アルゴリズム/オブジェクト/エージェント/データベース,シームレスコミュニケーション,シームレスコンピューティング,マルチメディア,分散処理に関連した領域全般,高速広帯域通信/品質制御/セキュリティ,アクセス/モバイル/アドホックネットワーク,情報システム,情報検索,データマイニング,マルチメディア通信/処理/システム/アプリケーション,オンラインゲーム,グリッドコンピューティング,クラスタ,固定・移動端末連携,通信・放送融合,3次元仮想空間,ソーシャルコンピューティング等
【投稿要領】

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2014年4月改訂版)によります.
論文は電子投稿により受け付けますので,下記のURLにアクセスし,電子投稿の要領に従って手続きを進めてください.
日本語論文:
http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/prms.html
英語論文:
http://www.ipsj.or.jp/english/jip/submit/prms.html

(2)査読手続き
通常の論文誌ジャーナル投稿論文と同一ですが,特集号編集期限の関係上,著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので,投稿に際しあらかじめご了承ください.

(3)投稿締切   2015年6月1日 (5月7日から延長,5月14日から再延長)

(4)特集号予定  2016年2月号 (採否通知は2015年11月上旬頃を予定)

(5)特集号編集委員
編集委員長:串間 和彦(NTTソフトウェア)
幹   事:斉藤 裕樹(明治大学)
委   員:重野 寛(慶應義塾大学),木原 民雄(昭和女子大学),新保 宏之(ATR),乃村 能成(岡山大学),藤田 茂(千葉工業大学),重安 哲也(県立広島大学),柴田 直樹(奈良先端科学技術大学院大学),白石 陽(公立はこだて未来大学),田上 敦士(KDDI研究所),野呂 正明(富士通研究所),安達 直世(関西大学),稲村 浩(NTTドコモ),今井 信太郎(岩手県立大学),金井 敦(法政大学),神崎 映光(島根大学),菊池 浩明(明治大学),後藤 佑介(岡山大学),佐藤 文明(東邦大学),寺西 裕一 (NICT/大阪大学),中嶋 卓雄(東海大学),真部 雄介(千葉工業大学),峰野 博史(静岡大学),桧垣 博章(東京電機大学),廣森 聡仁(大阪大学),山際 基(山梨大学),山口 弘純(大阪大学),山中 仁昭(広島国際大学),山室 雅司(NTTソフトウェア),横山 和俊(高知工科大学),吉廣 卓哉(和歌山大学)


情報処理学会の英語論文誌Journal of Information Processing (JIP)では,現在,日本国外からの投稿を強化する活動を行っております.この活動の一環として,JIP(本特集号の英語投稿が該当します)に,2015/7/31までに電子的に投稿された論文は,採録時の掲載費が無料になります.
[English Version]
Preliminary Call for Papers

Journal of Information Processing
Special issue of “Network Services and Distributed Processing”

December 1, 2014
The Editorial Committee of the Journal of Information Processing

Journal of Information Processing (JIP) is pleased to announce the call for papers for a special issue of “Network Services and Distributed Processing”.
The Internet has grown to be an indispensable social infrastructure that supports many aspects of our lives. The growth of the Internet is still continuing with several changes of its characteristics by following the requirements from new network services. For example, various sorts of devices not only PCs and workstations but also mobile phones, smartphones, home electronics, sensors, etc., get to be connected to the Internet so that the amount and the variations of data traffic grow rapidly. New types of network services have appeared such as social network services that provide cyber spaces for communications instead of one-to-one of one-to-many communications such as e-mails. To sustain the evolution of the Internet, wide variations of cross-disciplinary and forward-thinking studies are required in addition to the advanced computing and networking technologies. More specifically, future studies to develop the Internet should include: smart network services that support our living environment using sensors and actuators, user-oriented and context-aware content delivery services, environments for collaboration over large amount of knowledge, mutual relationship between society and technology in consideration with privacy and security, communications in the environments that have not imagined so far, etc. It is essential to discuss wide range of social and technological tasks and its solutions over the above issues in combination of traditional network technologies, including every layer from physical to application ones.
In this special issue, we focus on the challenges for the wide range of research topics “Network Services and Distributed Processing,” inviting Dr. Kushima (NTT Software Corp.) as the guest editor.


Target Areas

Foundation of Network Services, Cloud Computing, Overlay Networking, P2P, SDN, Security Architecture, Sensor Networks, Delay-Tolerant Networks, Network Structural Analysis, Web / Blog Communication Analysis, Network Measurements, Web Services, Ubiquitous Networking, Network Architecture / Protocol, Routing, Distributed Computing / Algorithm / Object / Agent / Databases, Seamless Communication, Seamless Computing, Multi-media, All Areas Related to Distributed Processing, High-speed Networks, QoS, Information Security, Access / Mobile / Ad-hoc Networks, Information Networks, Information Search, Data Mining, Multimedia Communications / Processing / System / Application, Online Games, Grid Computing, Clusters, Cooperation of Mobile-Fixed Terminals, Integration of Communications / Broadcasting, 3-dimensional Virtual Spaces, Social Computing, etc.


Submission Guidelines

(1) All papers must be submitted electronically. Please access the following URL and proceed your submission according to the submission instructions:
http://www.ipsj.or.jp/english/jip/submit/prms.html
*Note that this URL is for English papers only.
If you wish to submit a paper in Japanese, please visit another page at:
http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/prms.html

(2) All papers are to be reviewed. The review process will be carried out in the same manner as regular issues, except that you have shorter time than usual (two months) for preparation of your responses to inquiries.

(3) Submission deadline is Jun 1, 2015 (Extended from May 7, Re-extended from May 14)

(4) The special issue will be published on the web site of Journal of Information Processing in February 2016.
(The accept notificaiton may be at the begining of November 2015.)

(5) The editorial committee of the special issue:
Editor in-Chief: Kazuhiko Kushima (NTT Software)
Editorial Board: Hiroki Saito (Meiji Univ.)
Editorial Committee: Hiroshi Shigeno (Keio Univ.), Tamio Kihara (Showa Women’s Univ.), Hiroyuki Shimbo (ATR), Yoshinari Nomura (Okayama Univ.), Shigeru Fujita (Chiba Institute of Technology), Tetsuya Shigeyasu (Prefectural Univ. of Hiroshima), Naoki Shibata (Nara Institute of Science and Technology), Yoh Shiraishi (Future University Hakodate), Atsushi Tagami (KDDI R&D Laboratories), Masaaki Noro (Fujitsu Lab.), Naotoshi Adachi (Kansai Univ.), Hiroshi Inamura (NTT DoCoMo), Shintaro Imai (Iwate Prefectural Univ.), Atsushi Kanai (Hosei Univ.), Akimitsu Kanzaki (Shimane Univ.), Hiroaki Kikuchi (Meiji Univ.), Yusuke Goto (Okayama Univ.), Fumiaki Sato (Toho Univ.), Yuichi Teranishi (NICT/Osaka Univ.), Takuo Nakashima (Tokai Univ.), Yusuke Manabe (Chiba Institute of Technology), Hiroshi Mineno (Shizuoka Univ.), Hiroaki Higaki (Tokyo Denki Univ.), Akihito Hiromori (Osaka Univ.), Motoi Yamagiwa (Yamanashi Univ.), Masaaki Yamanaka (Hiroshima International Univ.), Hirozumi Yamaguchi (Osaka Univ.), Masashi Yamamuro (NTT Software), Kazutoshi Yokoyama (Kochi Univ. of Technology), Takuya Yoshihiro (Wakayama Univ.)


Journal of Information Processing (JIP) is currently encouraging more submissions from outside of Japan.
Any papers electronically submitted to JIP before July 31, 2015 are free of publication charge when accepted.

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